
「美味しい」の裏側にある母の情熱。
引き継がれる味のバトン。
◎不夜城だった「二代目」の時代◎
日本の景気が右肩上がりで、
誰もが明日を信じて働いていた時代。
千日前から
日切のお地蔵さんが賑やかな細堀町へ移転し、
父が二代目を継いだ頃の「岡山食道園」は、
まさに不夜城でした。
「夜中の3時まで営業」が
当たり前だったあの日々。
団塊世代のエネルギーを支えていたのは、
間違いなくうちの焼肉だったかもしれない。。
◎新メニューの登場と韓国の風◎
この頃から、
今の焼肉屋さんの「定番」たちが
次々と産声を上げました。
今では外せない「塩タン」の登場。

特製ポン酢と塩たん もみだれにもおすすめ❤️
ユッケやチョレギサラダ。
卵、ワカメ、テールスープ……。

韓国料理のテイストを大胆に取り入れ、
バラエティ豊かなメニューが並び始めました。
◎母が考案した「魔法のレシピ」◎
実は、
今お客様に愛されているメニューのほとんどは、
私の母がたった一人で考案したものです。
スープや塩味付けに欠かせない、
秘伝のスパイス。
試行錯誤を重ねた手作りドレッシング。
肉の旨味を引き立てる特製ポン酢まで。
母は、
ただ料理を作る人ではありませんでした。
お客様の「美味しい」を創り出す、
最高の発明家だったのです。
そんな母を、
私は心から尊敬しています。
◎三代目としての私の役割◎
私が新しく加えたのは、
ランチメニューやコース、
そしてスンドゥブくらいだろうか。

私はただ、
母の味を大切に、
大切に引き継いでいるだけ。
でも、
その「変わらない安心感」の中に、
今の私ができる精一杯の工夫
(スンドゥブや新しいランチなど)を
少しだけ添えて。
昭和の熱狂を知る方も、
新しく食道園を見つけてくださった方も。
母が創り、
私たちが守り続けているこの味を、
ぜひお腹いっぱい楽しみに来てください。
今日も岡山食道園の暖簾(のれん)を掲げて、
皆さんのご来店を心よりお待ちしています!



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